魔王ケイブリス 第一章 『魔王大地に立つ』







  六話 夜




 ヘルマンの夜は早い。リーザスのそれよりも、一時間程度早いだろう。
 作戦協議を終えた面々は、それぞれに割り当てられた部屋で、物思いに沈んでいた。



――リック・アディスンの部屋――
 どうしても兜を取れなかった。鎧をはずしていざ寝る段になっても、『忠』のメットは手放せない。
 いつもはこんなことなどないのに、大戦を控えて緊張しているのだろう。
 リックはリックなりに、明日の戦闘に思いを馳せていた。
「敵の魔人が三人。けれど、狙うは一人」
 超級の魔法使いをランスに叩いてもらう。
 そのためには、
 『ランスが無傷でターゲットにたどり着く』ことと、『ランスの戦いを援護する・邪魔させない』ことが必要になるだろう。
 今度の敵は強い。それゆえ、ランスが万全の体勢で戦える状況をつくること、これがリックの役割だ。
「問題は、二人の魔人だな」
 魔物兵の足止めならば、例えばレリューコフやメナドにだって可能だろう。けれど、魔人の足止めとなると、
「健太郎殿と・・・自分か」
 決して自惚れではない。魔人と対峙する、それだけで常人なら逃げ出すだろう。
 それほどの圧倒的生命力を持っているのだ。そんな存在と渡り合える人間など、数えるほどしかいない。
「しかし、健太郎殿は・・・いや、きっと立ち直ってくれる」
 リック一人で魔人二人を相手にするのは、無理だ。
 先程の軍編成でも、健太郎隊がメガラスを、リック隊がサテラとぶつかるように配置してある。
 健太郎は戦力として計算されているのだ。
 ここまで考えて、リックは少し空々しい気持ちになった。なぜか?
 ・・・魔人を足止めするしかできない自分がいたからである。
 子供の頃から剣一筋に生きてきた。
 恋愛もせず――最近になってふられたり告白されたり、結ばれたりしたが――ひたすら剣の腕を磨く日々。
 いつしか『赤い死神』の異名をとるまでに強くなった。
 しかし・・・それでも魔人には歯が立たないのだ。自分の手で、魔人からレイラやマリスを守ることはできない。
「ふっ」
 赤い微笑。確かにリックには魔人を殺す力はない。けれど、そんなことに拘り続けるリックではなかった。
 メットの奥の瞳は、不吉で残虐な光をはなっている。戦場でこの瞳を見たものは、例外なく絶命する。そんな瞳。
「自分には自分の役割がある。 レイラ、マリスさん・・・必ずリーザスを守って見せますよ・・・」
 やはり、メットをつけたままで眠るのは無理らしい。
 身体の芯が臨戦態勢をとり、リラックスできない。明日に備えて寝なければいけないのに。
「・・・しょうがないな・・・ 眠れないまでも、身体だけは休めておくか」
 自嘲気味に呟くリック。と、思い出したようにポケットから何か取り出した。
 顔の前にかざし、ジッと見つめる。それは小さなお守りだった。
 レイラと共に長崎を攻め落としたときのこと。リックの執務室を訪ねてきたレイラが、リックにそっと手渡したもの。
 それは、リックが女性から初めて貰った『お守り』。
 当時はレイラの想いに気付いていなかったけれど、以来ずっと持ち歩いてきたお守り。
 刺繍で『健康第一』といれてある。
 暗がりの中でお守りを見ているうちに、メットの奥が次第に淡くなってくる。
「ふふふ、『健康第一』、か・・・ 自分の怪我を心配してくれるのは、レイラさんくらいだな・・・」
 ネームバリューのなせる業だろうか、面と向かって『怪我しないでね?』とリックに言うのは、レイラだけ。
 真剣に、心の底からリックを心配してくれる存在。もはや、リックにとってなくてはならない存在。
「レイラさん、待っていてください・・・ちゃんと帰ってきますから」
 お守りに向かって喋るリック。レイラのことを考えていると、眠れないまでも、心はリラックスしてゆける。
少し欠けた満月が、時折光を投げかけていた。



――レリューコフ・バーコフの部屋――
 ヘルマン第一軍司令官、レリューコフ。
 六十を過ぎた老齢にありながら、ヘルマン重装兵を束ねる大黒柱的存在。ランスに敗れ捕らえられるも放逐。
 パットンがヘルマン王になった時点で市井に見出され、再び登用された将軍。
 彼は既に眠りについていた。老人の夜は遅いものだが、身についた早寝早起きの習慣はいかなる時でも変らない。
 枕元の燭台、ほそぼそと灯りを投げかける下、写真が二枚立てかけてある。
 一つ目には、レリューコフと同年輩の女性、そして小さな少女が写っていた。
 写真の中で暖かく微笑んでいる女性は彼の妻。
 胸を患いレリューコフを残して旅立ってしまった、今は亡き最愛の女性。
 少女は、彼の娘、アミラン。妻をなくして以来、ずっとレリューコフの拠り所だった少女。
 二つ目には、純白のドレスに身を包んだ女性。手にはブーケを持っている。そう、結婚式の写真。
 レリューコフと二人暮しの中、一人前以上に成長してくれた少女が、自分の下から離れてゆく瞬間の写真。
 レリューコフが命がけで守り通した結婚式。
 いまでは一児の母となり、アークグラードで・・・夫と共に、幸せに暮らしている。
 すでにレリューコフの手元から巣立ったアミランだった。
 レリューコフの寝顔は静かなものだった。いうなれば、『成す事は成した』老人の顔。
 枯れて行く男の悲哀を、微塵も感じさせない寝顔だった。


――ラファリア・ムスカの部屋――
 ベッドに突っ伏し、シーツを握り締めている。時折肩がピクリと動く。
「・・・っ」
 悔しくてたまらないのだ。原因は、やはりアールコート。
「・・・」
 ラファリアが活躍の場へ躍り出ようとするたび、後ろから伸びてくる細い腕。
 『緑の副将選抜試験』の時・・・いや、初めて出会ったときからずっとずっとそうだった。
 剣技、卓上模擬戦ともにトップの成績で、緑の副将確実とまで思われた彼女。
 ランスに取り入ることにも成功し、自分がリーザスに君臨する日を確信していた彼女。
 そんな彼女を・・・公衆の面前、リーザス王ランスの面前で・・・完膚なきまでに叩きのめし、
 彼女の代わりに副将になったアールコート。
 四ヶ月遅れでラファリアが副将になったときには、すでに自分の位置を確立していたアールコートだった。
「・・・」
 軍事のたびに、ラファリアを上回る戦果を挙げるアールコート。
 その評価はリーザス内でも屈指のものだった。一方のラファリアはといえば・・・お世辞にもよい評判とはいえない。
 高圧的で、傲慢で・・・そういった負の面が目立ってしまうのだ。
 女子士官学校出身ということで、何かにつれてアールコートと比較される。
 そして、そのたびに苦い感情を味あわされる。
「どうして? どうしてあの子なのよっ・・・!」
 ギュッ
 手に力が入る。今日だって・・・今日だってそうだ。
 ラファリアを黙らせておいて、アールコートに仕切らせるランス。
 どうして、どうして皆アールコートばかり大事にするのだろう?
 ランスには『二人とも仲良くしろ』といわれたけれど――そんなこと出来るはずもない。
「あたしが――あたしの方が上なんだからっ」
 自分の実力には正当な評価が与えられていない。一方、アールコートは過大に評価されている、と思う。
「・・・みてなさい・・・明日よ。あたしの実力を皆に、ランス王に・・・アールコートに思い知らせてやるんだからっ・・・」
 ラファリアの手には、ずっと力が込められ続けた。


――バウンド・レスの部屋――
 窓から夜の街を眺めるバウンド。ベッドに腰掛け、足をプラプラさせているソウル。
「アニキ、いよいよだね」
 ソウルは朗らかで、明るい。戦争間近というのに、怖がっている風がない。
「そうだな。 ・・・しっかし、相変わらずニコニコしやがって・・・ソウル、お前は怖くないのか?」
「えっ、なんで?」
 キョトンとして首をかしげる。
「なんでって・・・だって相手は魔人だぞ? それもだな、メチャクチャに強い魔人なんだぞ?」
 バウンドはあきれながら続けた。
「番裏の砦をぶっ壊すような、そんな魔法を撃つんだぞ? そんなのにやられてみろ、助かりっこないじゃないか・・・」
「あははは。なぁにいってんだよ、アニキらしくないじゃん」
 ポフッ
 ソウルは後ろに倒れこみ、足を両手で抱え込んだ。体育すわりのまま仰向けに転がったような姿勢。
「・・・あたしさぁ、嬉しいんだー」
「う、嬉しい? ・・・思い切り暴れられるから、か・・・?」
 バウンドは以前の、盗賊時代のソウルを思い出していた。
 当時のソウルを一言で言うと『無邪気な殺人鬼』といったところだろうか。
 盗賊家業のせいもあるだろうけれど、悪事に際して必ず誰かを手にかける。
 躊躇いなどは微塵もない。
 ・・・むしろ嬉々としてナイフを市民に突き立てて・・・『人殺しって楽しいね』などと口にする少女だった。
 もっとも、物心ついた頃から血まみれの世界の放り出されたのだ。人間を獲物と捉えるのは無理もない。
「・・・違うよ、そんなんじゃないもん」
 少し拗ねたように、口を尖らせる。
「じゃあ、なにが嬉しいんだ?」
「・・・昔は解んなかったけど、ランス兄ぃが来る前ってさ、あたし達町の人から嫌われてたじゃん?」
「まぁ・・・盗賊だからな・・・」
「うん。でさ、いっつもいっつも怖がられてさー。みーんなあたしのこと悪くいうし」
「ソウル・・・」
「『泥棒め、恥を知れ』とか、『悪魔』とか・・・あんまり、いい思い出ないんだよね・・・」
 ソウルは、しかし、明るい表情のままつづける。
「でもさ、いまのあたしって昔と全然違う。町を歩いても、『ソウル将軍』とか呼ばれちゃったりしてさ」
 一応、リーザスではソウル・バウンド両方が将軍待遇になっている。
「それに、あたしは良くわかんないんだけど・・・ランス兄ぃって、皆から尊敬されてるよね。
 親父と違って、町の人だってランス兄ぃのこと、悪くなんていわないもん。
 あたし達が皆から嫌われないのも・・・きっとランス兄ぃと一緒にいられるからなんだよ」
 トサッ
 バウンドはソウルの隣に腰を下ろした。思う。
 自分だけでは、妹のこんな顔を引き出せなかっただろう、と。
 それは、何かを一生懸命に考えている顔。昔の妹は、いつでも元気に笑っていた。
 けれど、それは空っぽの笑顔だった。
 自分の行為に何の疑問も持たず、ただただ気の向くままに飛び回っているだけだった。
「今度の戦いって、いままでよりも大事なんでしょ?
 そんな戦いに、ランス兄ぃはあたしを連れてきてくれたんだ。
 それって、あたしがランス兄ぃの役に立てるってことだよね?」
「・・・そうさ。俺もお前も、お頭の役に立てる」
「ランス兄ぃの役に立ったら・・・上手くいえないんだけどさ、いい事なんだと思うんだー。
 ランス兄ぃに褒めてもらえるし、リーザス城の人達もきっと喜んでくれる。そうなったら・・・嬉しいなー、えへへ」
 体育すわりを解き、
 ピョン
 バウンドの隣に身体を寄せると、ソウルはバウンドに向かってニッコリと笑った。
 空っぽの笑顔じゃない、いろんな感情がいっぱいつまった笑顔。
「ソウルッ」
 ギュッ
「ちょ、アニキッ・・・ど、どしたの・・・?」
 バウンドは思わず、きつく、きつくソウルを抱きしめていた。
「きゃっ・・・い、痛いってばっ・・・!」
「あ、すまん・・・ つい・・・」
 苦痛にソウルが呻く。慌てて手を離すバウンド。
「もう・・・ビックリしたじゃんかっ・・・? あれ、アニキ目が赤いよ?」
 腕をさすりながら、顰めた顔を上げた時。バウンドの目がキラッと光ったような。
 グシッ
 腕で顔を一撫でし、
「いや、なんでもないさ。 ・・・目にゴミが入っただけだ」
 いつもの顔を作り直すバウンド。
「ふ〜ん、ホントに?」
「お、おう」
「変なアニキ・・・ ま、いいや。それじゃ、あたし部屋に帰るね。明日は早いみたいだし、グッスリ眠っとかないと」
 不思議そうにしばらくバウンドを見ていた後、ソウルはベッドから飛び降りた。
「じゃね、また明日ね?」
 扉の前で振り返り、ひらひらと小さな手を振る。
「あ、ああ・・・。おやすみ、ソウル」
「うん、おやすみ〜〜」
 パタン コツコツコツ・・・
 遠ざかる小さな足音。ベッドに座りながら、バウンドは扉から目が離せなかった。
 ソウル。彼の妹。現在残された唯一の肉親。
「あいつ・・・いい顔で笑うようになったなぁ・・・」
 リーザス王になったランスの元にソウルがいると伝え聞き、再会したのが半年前。
 盗賊団の根城でランスを交えて再会した時、ソウルは確かに変化していた。
 文盲を克服し、他人への配慮を学び、次第に欠けていたものを取り戻す妹の姿があったからだ。
「それもこれも、お頭の・・・おかげだな」
 ランスがバウンドの父を殺さなければ、どうなっていただろう?
 バウンド一家は、このままへルマンで盗賊を続け、そのうち非業の死を遂げていたと思う。
 ルーベラン隊に盗賊団を壊滅させられてソウルを失った時は、ランスについたことを後悔しもした。
 けれど、ランスはソウルを見捨てなかった。豪快に力で救出し、ソウルに新しい環境を与えてくれた。
 それは、いわゆるまっとうな生活。軍隊がまっとうかどうかはさておき、他人から後ろ指を刺されない生活。
 盗賊家業に染まりきったソウルを、暗い生活から解放できる人間が、ランス以外にいただろうか?
 少なくともバウンドには無理だった。
「お頭・・・ありがとうございます・・・ 俺、一生ついていきますよ・・・」
 バウンドは思う。ランスのやることに間違いはない!
 ランスなら妹を幸せにしてくれる。いや、ランスの傍にいれば、きっと自分で幸福を見つけ出すだろう。
 ググッ
 拳に力を込めるバウンドだった。


――アスカ・カドミュウムの部屋――
 お子様の夜は早い。日が沈む頃には睡魔が訪れ、お腹がいっぱいになる頃には何も考えられない。
 寝る子は育つ。チャカを脱ぎ、蓑虫みたいに布団に包まっている。
 老人の夜も早い。チャカを老人といっていいのかどうか疑問はのこるが、多分老人なのだろう。
 先程までは起きていたが、アスカに続いて眠りに落ちた。
 チャカにとって、アスカとはどんな存在なのだろうか? 可愛いひ孫か? 自分の足か?
 それとも、一人前の魔法使い? 
 着ぐるみに変えられる前は、ただの可愛いひ孫だった。
 着ぐるみに変えられた当初は、サイズが合うという理由だけで、アスカを自分の足として受け入れた。
 今は・・・チャカにとって、アスカは自分の後継者だ。
 魔法の才能が少しはあると思っていたアスカには、相当な才能が眠っていた。
 召還獣『チューハイ』を操るひ孫をみて、何度感嘆したことか。
 チャカが魔力をコントロールしているとはいえ、アスカは六歳に満たない。この年齢で、このセンス。
 チャカにとって、アスカの成長はなによりの楽しみになっていた。ただ、悩みだってある。
 今までは自分がひ孫を守ってこれたけれど、これからも守れるとは限らない。
 自分の手に余る事態に出会ったとき、死ぬのは自分だけではない。
 けれど、元来お気楽な性格が幸いし、深く考えずにここまで来た。
 これからも二人三脚で成長するのだろう。
 アスカの身長が伸び、チャカを着れなくなる頃には・・・一人の偉大な魔法使いが誕生していることだろう。
 二人の寝息、ピッタリと揃っている。なんというか、実に微笑ましい光景だった。


――クリーム・ガノブレードの部屋――
 作戦協議は終わってしまった。クリームからすれば、非常に素っ気無い会議だった。
 ランスが敵中心部に突っ込む。ランス以外は、敵をひきつけ、魔人から魔物を引き剥がす。
 戦う地形も単純そのもの。町でも、森でも、山でもない。平野。
 ドーンと広くって、ババーンを見晴らしがよくって、何をやっても相手に筒抜けな地形。
 敵が大軍で平野を行進してくる以上、こちらも平野で迎え撃たなければならないだろうが、
 クリームは一つのアイデアを捨て切れていなかった。
『ヘルマン山脈《仮》まで魔物軍を侵攻させ、
 山脈にランス以下リック、パットンらが構成する最強の小部隊を伏せ、魔人の横から突撃させる』
 魔人が山道を通ってくる可能性は高い。しかし、道なき道を突き進んでくる可能性もあるにはある。
 けれど、ランスVS魔人の構図を作りやすい作戦だ。
「しかし、これではたくさんの都市が犠牲になってしまう・・・
 軍人の本分は市民保護にあることを考えると・・・作戦としては落第か・・・」
「けれど、ランス王の一騎打ちという構図を描くなら・・・この方がいい。しかし・・・」
 ふう
 クリームは思う。自分はいつもこうだ。踏ん切りが悪いというか、思い切った行動が取れない。
 周りの評価は違う。クリームの指揮を高く評価し、『見事な作戦』と褒め称える。
 けれどもそれは、あくまで戦術レベルなのだ。
 もっと大きな次元、即ち戦略レベルでは、思い切った行動の取れないクリームだった。
「いや、ランス王もこのくらいは考えているだろう・・・
 考えた上で、あくまで軍人の本分をまっとうしようとしているのだ・・・ ならば、私は戦場で応えるのが本分」
 いつまでも堂々巡りを続ける思考を無理に断ち切ると、クリームは自分に言い聞かせた。
「戦いの方針は決まったんだ・・・ いまさら悩むよりは、いかにリーザス軍と連携を取るか、ここに全力を費やそう」
 そして、ランプの灯りを消す。思考の渦から逃れたいなら、寝るのが一番だ。
 こうして、ラング・バウに最後までついていた灯りが消えたのだった。
 ちなみにランスは、山脈で戦うことなどと、これっぽっちも思いついていなかった。





 ・・・あとがき・・・
 SS 魔王ケイブリス 六話、おしまいです。
 ランス以外の人間の想いを書いておきたくて、こんな形にしてみました。
 ソウルとバウンドの会話辺りに苦労してます。いや、一番苦労したのはアスカか・・・?
 書いてて思ったんですが、チャカって酷いですね。年端もいかない幼児に人殺しさせてますもんね。
 アスカの親とか、止めないんでしょうか? (冬彦)








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